まず一次会は教会で。ノルウェーはルター派が多いので、牧師さんの進行で誓いを立てます。聖書朗読があったり、参列者全員で賛美歌を歌ったりするのも印象的でした。
そして入場の音楽は、あのノルウェーの作曲家グリーグの結婚行進曲!
まさに現地で聴くと感慨深かったです。
教会を出てからは確実 各自写真撮影
日本だと結婚式=正装、参列者も着物やドレスのイメージですよね。でもノルウェーでは、ブーナットっていう民族衣装を着る人もいれば…普通にスニーカー、
パーカー、めっちゃカジュアル!正直びっくりしました😮
参列者の特徴でびっくりしたのが夫婦・カップルで出席するのがとても一般的だということ。
日本だと結婚式の参列者は、会社の同僚や学生時代の友人、あとは親族だったり個人で招かれることが多いですよね。
ノルウェーではその人+その人の大切な人まで含めて招待するので、自然とパートナーが組み込まれていて、家族や友人関係が広がっていく感じがありました。
カップルや夫婦がずらーっと並ぶと、独身参加者はちょっと肩身が狭く感じるのも自然だと思います。
ノルウェーでは「結婚」だけが特別な形ではなくて、未婚カップルや同棲パートナーも社会的に認められています。
なのでカップルで1単位として招かれるのが自然なんですね〜🦢
そして意外だったのが教会から二次会の会場への移動!日本だとバスをチャーターしたり、タクシーを手配してくれたりしますよね。でもノルウェーは各自でどうぞという感じです、車で来る人もいれば、電車やタクシーを自分で手配する人も…
これも各自の責任で動くという北欧らしさなんだなと感じました。(放任ですよね笑笑)
そして最大のハイライトがスピーチ⁉️
ノルウェーでは結婚式=スピーチの場(お話しの場)なんです。特に父親のスピーチはめちゃくちゃ長い。子どもの思い出を幼少期から語っていくので、30分以上続くこともあります。
参加者が多国籍なのもあって一生懸命英語も交えて話してくれました。ノルウェー人が。英語上手くないんだけどーって、謙遜する時は大体喋れる説あります笑
実は私も途中で貧血になりそうで、一時退室しました(笑)。
食事やスピーチが落ち着いたあと、今度は音楽をかけてダンスパーティーが始まったんです。
新郎新婦のファーストダンスから始まって、気づいたら大人も子どもも入り混じって、みんなでワイワイ。
日本だと結婚式ってきちんと座って最後まで進行を見る感じですが、ノルウェーはまるでフェスみたいでした。
しかも驚いたのが…犬を連れてきてるゲストもいたんです!犬が足元でくつろいでて、誰も違和感を持ってない👀あ、結婚式に犬、アリなんだ、、、!って思いましたね(笑)
それから赤ちゃん連れのゲストもいて、眠くなっちゃったり泣いちゃったりすると、さっと早退。
でもそれも全然問題なし。
誰も咎めないし、その人のペースで楽しんでいいんだよっていう空気が自然に流れててよかったです✨
全体を通して感じたのは、ノルウェーの結婚式はすごく自由でフラットだということ。
形式に縛られず、家族も友人も、ペットも赤ちゃんも一緒に、みんなでリラックスして過ごせる。
これが日本との一番大きな違いかなと思いました。
さてさて! ノルウェーの結婚式といえば…そう、ケーキテーブル!
これがほんとに豪華でびっくりしました。
日本だとウェディングケーキひとつ、ってイメージが強いですよね。
でもノルウェーは何種類ものケーキを並べて、みんなでシェアするんです。
今回は会場が用意してくれましたが、家族や友人が持ち寄ったすることもあるそうです、
今回出てきたのは、なんと4種類! ちょっと紹介させてください。
メインのマジパンケーキ。これでケーキ入刀してました🎂
真っ白なマジパンでケーキ全体を包んで、その上にね、まるでレースみたいなアイシングが施されてたんです。すっごく可愛い🩷
中身はスポンジとカスタード、ホイップにベリー🍓🫐
外は甘くてアーモンドの香りがして、食べると中はふんわり、酸味と甘さのバランスが最高でした。
伝統的な「クランセカーケ」の代わりに白いマジパンケーキをメインにするカップルも増えています。
お次はみんな大好きチョコレートケーキ。
これね、しっとり濃厚で、コーヒーとの相性が抜群。ノルウェーって、一人当たりのコーヒー消費量が世界トップクラス☕️
朝飲んで、仕事中にも飲んで、夜にも普通に飲む。
で、甘いケーキと一緒にコーヒーを楽しむのが、生活に根付いた習慣なんです。
結婚式でも同じで、スピーチや食事がひと段落すると、必ずと言っていいほどケーキタイム+コーヒータイムが始まるので、北欧にとってケーキとコーヒーは食後のおまけではなくて、人と語らいながら過ごすためのメインイベント👏
この時間があるからこそ、結婚式がた長くてあったかい交流の場になるんです。
そして次は、パブロバ。メレンゲとクリームとマシュマロでてきたケーキ。
これ、外はカリッとサクサク、でも中はふわっとマシュマロみたい。甘さはしっかりだが、ベリーの酸味で後味は爽やか。
上にのってるのはベリー! ストロベリーにラズベリー、ブルーベリー…のおかげでふわっと溶ける軽さ!
白いメレンゲと赤いベリーのコントラストがきれいで、見た目からして北欧の夏!って感じでした。
ナイフで切ると崩れやすいので大きめスプーンでざくっと取り分けることも。グルテンフリー枠として置かれることもあります。
そして最後は、私のツボだった赤いゼリーの乗ったチーズケーキ。
下はビスケット生地、真ん中はヨーグルトやチーズのムース、そして上にはつやっつやの赤いゼリー。
ラズベリーの酸味が効いてて、冷たくてさっぱり!
全体を通して、日本よりずっと形式ばらず、家族や友人の思い出を語り合う、温かい時間でした。乾杯の時に『Skål!(スコール!)』と声をあげて、みんなで目を合わせてグラスを掲げる。とてもオープンで、自然や人とのつながりを大事にしているのを感じました。
あ、ノルウェーのご祝儀ですが
主催する人によりますが300~1,000krと
聞くので他の参加者に合わせて500krにしました。
日本で新札をご祝儀袋に入れるのではなく、
ピップスといっても電子決済できるアプリがあるので
メッセージを、添えて事前に送信しました。
ウィッシュリストを作る新郎新婦もいるみたいですが
今回は形式貼らなくていいよ!言ってくれたものの
気持ちばかりのギフトを当日持って行きました。
二次会でお食事の前のドリンク会場でプレゼント置き場があったので
当日新郎新婦の時間を取らずに渡せました!
服のマナーについて補足ですが、
やはり日本と同じく花嫁と被る白は
NGだそうです。また真っ赤なドレスも
花婿と寝たことがあるという意味になってしまうので
タブーだそうです。
私はワンピースにしましたが、ノルウェーでは
クリーニング屋さんを見つけることは至難の業なので
手洗いするかしわしわ覚悟で洗濯機に入れるか
はたまた日本に帰った時にクリーニングに出すか、
になるかと思います。
これでノルウェーの結婚式に招待されてもバッチリですね笑
Written by
Anne
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